SDGs(持続可能な開発目標)とは、2030年までに達成すべき17の目標
「SDGs(エスディージーズ)」は、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称。
2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月に国連で開かれたサミットの中で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
この文書の中核を成す「持続可能な開発目標」をSDGsと呼んでおり、17のゴール・169のターゲットから構成されています。
地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓った目標であり、発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものです。
SDGs(エスディジーズ:Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)
持続可能な開発のための2030アジェンダ 持続可能な開発目標(SDGs)は、2012年、リオデジャネイロで開催された国連持続可能な開発会議(リオ+20)で議論が始まりました。目的は、世界が直面する喫緊の環境、政治、経済の課題に取り組む一連の...