全ての知識と知恵はSDGs(Sustainable Development Goals)のために。

SDGs(持続可能な開発目標)

SDGs(持続可能な開発目標) SDGs(持続可能な開発目標)

SDGs(持続可能な開発目標)とは、2030年までに達成すべき17の目標

「SDGs(エスディージーズ)」は、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称。

2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月に国連で開かれたサミットの中で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。

この文書の中核を成す「持続可能な開発目標」をSDGsと呼んでおり、17のゴール・169のターゲットから構成されています。

地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓った目標であり、発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものです。

SDGs(エスディジーズ:Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)
持続可能な開発のための2030アジェンダ 持続可能な開発目標(SDGs)は、2012年、リオデジャネイロで開催された国連持続可能な開発会議(リオ+20)で議論が始まりました。 目的は、世界が直面する喫緊の環境、政治、経済の課題に取り組む一連...
教育・学び

「才能の見つけ方 天才の育て方―アメリカ-ギフテッド教育最先端に学ぶ」内容の要約と紹介:石角友愛

本書は子供がギフテッドである親向けに書かれたものです。そのため、教育方法論などに期待して読む場合、参考にならないかもしれません。なぜなら子供がギフテッドであることが前提ですので、普通の子のことは念頭にないからです。また、学問的裏付けのある本ではありませんので、ご参考程度に。
教育・学び

「AIに負けない子どもを育てる」内容の要約と紹介:新井紀子

前作「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」から1年半。前作を読んだうえで、本書を読むのをおススメします。そうでないと、話の前提が分からないためです。本書では前作で登場したRST(リーディングスキルテスト)の最新の研究成果が書かれ、RSTを体験できるコーナーが設けられました。後半には著者が考える読解力を培う紙面授業が用意されています。
教育・学び

「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」内容の要約と紹介:新井紀子

AIがコンピューター上で実現されるソフトウェアである限り、人間の知的活動の全てが数式で表現できなければ、 AI が人間に取って代わることはありません。今の数学にはその能力がないのです。コンピューターの性能の問題ではなく、大本の数学の限界なのです。しかし、人間の仕事の多くがAIに代替される社会はすぐそこに迫っています。
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教育・学び

勉強方法と記憶力に関する記事(2021年)

「本を読まない」影響が出るのは学力だけじゃない!? 大人への調査でわかったこと/基本にして最強の「繰り返し勉強法」3つ。勉強エキスパートはこうやって復習している!/など
目標03 すべての人に健康と福祉を

健康に関する2021年の記事

「ほぼすべてのがんに有効」で副作用もないがん治療につながる化合物を発見/マッサージには、なぜ筋肉の治癒効果がある? そのメカニズムが明らかに/など
教育・学び

受験に関して(中学受験、高校受験、大学受験)

各段階における受験のメリットデメリットをまとめてみました。
教育・学び

「マインドセット「やればできる!」の研究」内容の要約と紹介:キャロル・S・ドゥエック 訳:今西康子

本書を読まれれば、自分についてのある単純な信念―私たちの研究で発見された信念―が人生をどれほど大きく左右しているかがおわかりになるだろう。あなたがもし可能性を発揮できずにいるとしたら、その原因の多くは”マインドセット”にあると言ってよい。
教育・学び

「子育てベスト100「最先端の新常識×子どもに一番大事なこと」が1冊で全部丸わかり」内容の要約と紹介:加藤紀子

章立てと、目次がしっかりしていますので、目次から目的の内容にたどり着きやすいように工夫されています。また、1つの項目について、3ページ程度にまとめられており、気になる箇所だけをつまみ食いしてもよさそうです。
テック

「教養としてのプログラミング講座」内容の要約と紹介:清水亮

「はじめに」書かれていることが本書を読む最大の意義だと思います。そして、必読は「Chapter1 プログラミングはあなたの隣に」です。2014年3月が初版ですので、テクノロジー面の進化によって、現在とそぐわない部分はありますが、思考の基本を学ぶという点では現在でも有効だと思います。
目標03 すべての人に健康と福祉を

健康に関する2020年の記事

カロリー制限は細胞の老化に伴う悪影響を防ぐ/脳の健康を保てる5つのちょっとした習慣/など
教育・学び

「「記憶」を科学的に分析して分かった 小学生の子の成績に最短で直結する勉強法」内容の要約と紹介:菊池洋匡

タイトルの通り、科学的に分かっていることと、著者の塾講師としての経験則の混ぜた内容となっています。そのため、信頼できるエビデンス・ベースド・エデュケーションではないですが、一定の参考にはなる内容だと思います。
健康・習慣

「たった一呼吸から幸せになるマインドフルネス JOY ON DEMAND」内容の要約と紹介:チャディー・メン・タン

著者はグーグルの創成期のエンジニアとして働き、やがてエンジニアの枠をはみ出て、マインドフルネスをベースにしたSIY(サーチ・インサイド・ユアセルフ)という研修プログラムを立ち上げ、同名の本はベストセラーとなりました。
健康・習慣

「世界のエリートがやっている最高の休息法」内容の要約と紹介:久賀谷亮

マインドフルネスの入門書です。具体的な実践方法と期待できる効果を紹介しており、その根拠も書かれています。本書は、前半の途中から物語風で書かれていますので、マインドフルネスの取っ掛かりとして丁度いい内容だと感じました。
健康・習慣

「スタンフォード式 最高の睡眠」内容の要約と紹介:西野精治

本書では、エビデンスに基づいた「究極の疲労回復」法が紹介されています。
教育・学び

勉強方法と記憶力に関する記事(2020年)

単語を覚えるペースが20%アップしたという運動/記憶力改善の専門家が教える、記憶力アップに繋がる脳の訓練方法とは?/など
教育・学び

「やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける」内容の要約と紹介:アンジェラ・ダックワース

レジリエンスとともに、重要な考えとなってきている「GRIT」「グリット」「やり抜く力」。その「やり抜く力」研究の第一人者アンジェラ・ダックワース教授による入門書。「やりぬく力」を一言でいえば、ひとつの重要な目標に向かって、長年の努力を続けることです。
教育・学び

教育のパラダイムシフトをもたらす技術や考え方

現時点の技術で実現できることが数多くあります。技術的な問題よりも、制度や現場がボトルネックになりつつあるようです。
テック

「第四次産業革命 ダボス会議が予測する未来」内容の要約と紹介:クラウス・シュワブ

最も興味深い指摘は、先端的技術のブレイクスルーが大量に同時発生している、と言う点です。イノベーションは初期段階であったとしても、技術の融合が行われ、互いを強化、増強しながら、開発は変曲点に達しているのです。
SDGs(持続可能な開発目標)

「60分でわかる! SDGs 超入門」内容の要約と紹介:バウンド、佐藤寛、功能聡子

SDGsの入門書 全体的に経済活動寄りで書かれている。 企業にとってはPart3とPart4がとても重要。 今後SDGsに取り組まないことによるリスクは増えていく一方である。 これは製造業や小売業、金融業だけに限らず、その他の業種も同様のリ...
SDGs(持続可能な開発目標)

「未来を変える目標SDGsアイデアブック」内容の要約と紹介:Think the Earth、蟹江憲史、ロビン西

SDGsの入門書 入門書。若干おふざけ気味の漫画が差し込まれているので、好みがわかれるところだが、全体を通じてわかりやすく構成されている。 SDGs(Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標)への取り組...
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