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健康に関する2021年の記事

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「睡眠が足りない人」が求める食事

研究で判明「睡眠が足りない人」が求める食事 | The New York Times
2020年は、睡眠にとってあまりよい年ではなかった。新型コロナウイルスのパンデミック、休校や休業、紛糾したアメリカ大統領選挙などが、眠りを妨げてきた。睡眠の専門家は、ストレスに起因する不眠症を克服するた…

食事と睡眠が密接に関係していることが分かってきました。今後の更なる研究が期待されます。

研究でわかってきたのは、砂糖や飽和脂肪酸、精製された糖質などを多く摂取すると睡眠が妨げられ、一方で、植物や食物繊維、不飽和脂肪酸をより多く含んだ食品、例えばナッツやオリーブ油、アボカドなどを食べると、よい眠りが促されるようだということだ。

睡眠と食事に関して私たちが知っていることの多くは、大規模な疫学研究によって得られたものだが、それらの研究では、継続的な不眠に悩んでいる人は食事の質が悪いことが示されている。タンパク質や野菜、果物の摂取量が少なく、甘い飲み物やデザート、超加工食品などから糖分を多くとっているのだ。

しかし、疫学研究は本質的に相関関係を示すだけで、因果関係を示すものではない。例えば、質の悪い食事をするとそれが不眠につながるのか、あるいは、不眠が質の悪い食事につながるのかを解き明かすことはできない。

https://toyokeizai.net/articles/-/401204

よりよい眠りにつながる可能性がある食事は、下記のとおりですが、まだまだ研究が必要です。

地中海沿岸地域の食事(=野菜や果物、ナッツ、種子、豆類、全粒の穀物、魚介類、鶏肉、ヨーグルト、ハーブ、スパイス、オリーブ油などをよく使う料理)

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「クリスパー」という技術のすごさ

2020年ノーベル化学賞を受賞した「CRISPR-Cas9(略してCRISPR(クリスパー)と呼ばれている)」という技術は、先進的な生物学研究所で数年かかったことが、今では高校生が数日間でできる技術です。

「クリスパー」は、遺伝子編集技術である。「クリスパー」の登場以前にももちろん、遺伝子編集技術は存在した。しかし「クリスパー」は、手軽さと安さという意味で、それ以前のどんな技術もまったく及ばない。それまでの遺伝子編集技術は、かなりの専門知識と手際みたいなものが要求される、要するに「職人仕事」と言っていいものであり、なのに精度は低かった。しかし「クリスパー」は、手軽で安価な上に、精度も恐ろしく高い。「クリスパー」が発表されてから1年後には、中国の研究チームが、28億もの塩基(DNAを構成する主要な成分)の内、たった1つだけを書き換える遺伝子治療に成功した。「クリスパー」以前の技術では、28億もの塩基の中の狙った1つだけを書き換えるなんて離れ業は、不可能だったと言っていい。

https://honsuki.jp/review/43094.html

免疫強化のために食べたい食材リスト

「免疫の老化は40代から」医師が勧める免疫強化のために食べたい食材リスト

「免疫の老化は40代から」医師が勧める免疫強化のために食べたい食材リスト 獲得免疫系は40代で思春期の半分
新型コロナウイルス感染症はもちろん、さまざまな感染症に対抗してくれるのが体に備わる免疫機能。しかし、免疫機能の働きは、40代で曲がり角を迎えるという——。

40代から感染症、がん、動脈硬化などが増えるため免疫機能低下は問題です。免疫の曲がり角を迎えたら、T細胞の働きを活性化することが健康を維持するために重要です

https://president.jp/articles/-/43005

発酵性食物繊維を多く摂ると、キラーT細胞が活性化されることが分かってきました。

発酵性食物繊維とは、腸内で発酵しやすい食物繊維のことで、小麦ブランに含まれるアラビノキシラン、大麦に含まれるβグルカンが代表的だそうです。

腸活と並行してミトコンドリアの活性化も必要だそうです。

ミトコンドリアを活性化させるポイントは、バランスのいい食事とコエンザイムQ10の摂取とのことです。

コエンザイムQ10を含む食材としては、イワシ、ハマチの刺し身、豚肉、牛肉、卵、オリーブオイル、ブロッコリーなどです。

肥満の人の体重を平均で約15%も減少させる薬

肥満の人の体重を平均で約15%も減少させる薬が発見される
肥満はさまざまな生活習慣病につながる可能性があるほか、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のリスクを高めると指摘されています。世界16カ国に住む肥満の人を対象にした研究で、すでに2型糖尿病の治療に用いられるセマグルチドという薬が体重を大幅に減少させるとの結果が報告されました。

世界16カ国に住む肥満の人を対象にした研究で、すでに2型糖尿病の治療に用いられるセマグルチドという薬が体重を大幅に減少させるとの結果が報告されました。

https://gigazine.net/news/20210212-gamechanger-drug-promotes-weight-loss/

ですが、キングス・カレッジ・ロンドンのThomas Sanders名誉教授によると、

セマグルチドのような薬は、短期的には重度の肥満患者において急激に体重を減少させるのに役立つかもしれませんが、それほど重度ではない肥満を予防または治療するための特効薬ではありません。定期的な運動や食事のカロリー摂取量の制限など、行動の変化を促す公衆衛生対策が依然として必要です

https://gigazine.net/news/20210212-gamechanger-drug-promotes-weight-loss/

とのことです。

「老化細胞」除去薬

東大研究者が発見した「老化細胞」除去薬の衝撃 100歳まで健康に生きることが「自然」な時代へ

東大研究者が発見した「老化細胞」除去薬の衝撃 | 健康
――老齢のマウスの「老化細胞」を特異的に死滅させる薬剤を発見されましたが、この「老化細胞」の除去とはどういったことでしょうか。「老化細胞」とは、ストレスによってダメージを受けるなどして、増殖できなく…

2021年1月15日、東京大学医科学研究所の中西真教授らのグループが、老齢のマウスに「老化細胞」だけを死滅させる薬剤を投与し、加齢に伴う体の衰えや生活習慣病などを改善することに成功した

https://toyokeizai.net/articles/-/411265
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