全ての知識と知恵はSDGs(Sustainable Development Goals)のために。

教育・学び

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「小学生の子の成績に最短で直結する勉強法」内容の要約と紹介:菊池洋匡

本書の目的はいくつかあります。 要領よく勉強している人と、頑張っても成果の出ない人の違いを伝えること どんなやり方の勉強法が良いかではなく、どうしたらその勉強法をさせられるか、が大切だということ そして、筆者の結論として「ちゃんと解き直しを...
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「才能の見つけ方 天才の育て方―アメリカ-ギフテッド教育最先端に学ぶ」内容の要約と紹介:石角友愛

本書は子供がギフテッドである親向けに書かれたものです。そのため、教育方法論などに期待して読む場合、参考にならないかもしれません。なぜなら子供がギフテッドであることが前提ですので、普通の子のことは念頭にないからです。また、学問的裏付けのある本ではありませんので、ご参考程度に。
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「AIに負けない子どもを育てる」内容の要約と紹介:新井紀子

前作「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」から1年半。前作を読んだうえで、本書を読むのをおススメします。そうでないと、話の前提が分からないためです。本書では前作で登場したRST(リーディングスキルテスト)の最新の研究成果が書かれ、RSTを体験できるコーナーが設けられました。後半には著者が考える読解力を培う紙面授業が用意されています。
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「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」内容の要約と紹介:新井紀子

AIがコンピューター上で実現されるソフトウェアである限り、人間の知的活動の全てが数式で表現できなければ、 AI が人間に取って代わることはありません。今の数学にはその能力がないのです。コンピューターの性能の問題ではなく、大本の数学の限界なのです。しかし、人間の仕事の多くがAIに代替される社会はすぐそこに迫っています。
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勉強方法と記憶力に関する記事(2021年)

「本を読まない」影響が出るのは学力だけじゃない!? 大人への調査でわかったこと/基本にして最強の「繰り返し勉強法」3つ。勉強エキスパートはこうやって復習している!/など
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受験に関して(中学受験、高校受験、大学受験)

各段階における受験のメリットデメリットをまとめてみました。
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「マインドセット「やればできる!」の研究」内容の要約と紹介:キャロル・S・ドゥエック 訳:今西康子

本書を読まれれば、自分についてのある単純な信念―私たちの研究で発見された信念―が人生をどれほど大きく左右しているかがおわかりになるだろう。あなたがもし可能性を発揮できずにいるとしたら、その原因の多くは”マインドセット”にあると言ってよい。
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「子育てベスト100「最先端の新常識×子どもに一番大事なこと」が1冊で全部丸わかり」内容の要約と紹介:加藤紀子

章立てと、目次がしっかりしていますので、目次から目的の内容にたどり着きやすいように工夫されています。また、1つの項目について、3ページ程度にまとめられており、気になる箇所だけをつまみ食いしてもよさそうです。
テック

「教養としてのプログラミング講座」内容の要約と紹介:清水亮

「はじめに」書かれていることが本書を読む最大の意義だと思います。そして、必読は「Chapter1 プログラミングはあなたの隣に」です。2014年3月が初版ですので、テクノロジー面の進化によって、現在とそぐわない部分はありますが、思考の基本を学ぶという点では現在でも有効だと思います。
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「言ってはいけない 残酷すぎる真実」内容の要約と紹介:橘玲

行動遺伝学者は、研究によって人格や能力の形成についての重要な事実を発見します。遺伝と環境の影響です。家庭が子供に与える影響のうち、認知能力や性格、才能などはほとんど影響がないことが分かっています。
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「「記憶」を科学的に分析して分かった 小学生の子の成績に最短で直結する勉強法」内容の要約と紹介:菊池洋匡

タイトルの通り、科学的に分かっていることと、著者の塾講師としての経験則の混ぜた内容となっています。そのため、信頼できるエビデンス・ベースド・エデュケーションではないですが、一定の参考にはなる内容だと思います。
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勉強方法と記憶力に関する記事(2020年)

単語を覚えるペースが20%アップしたという運動/記憶力改善の専門家が教える、記憶力アップに繋がる脳の訓練方法とは?/など
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「やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける」内容の要約と紹介:アンジェラ・ダックワース

レジリエンスとともに、重要な考えとなってきている「GRIT」「グリット」「やり抜く力」。その「やり抜く力」研究の第一人者アンジェラ・ダックワース教授による入門書。「やりぬく力」を一言でいえば、ひとつの重要な目標に向かって、長年の努力を続けることです。
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教育のパラダイムシフトをもたらす技術や考え方

現時点の技術で実現できることが数多くあります。技術的な問題よりも、制度や現場がボトルネックになりつつあるようです。
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勉強方法と記憶力に関する記事(2018年)

読書量の多い子どもほど「算数」にいい影響という研究報告 ベネッセ教育総合研究所の研究で、電子書籍の読書履歴と、学力テストやアンケート調査の結果をもとに、読書が学力や学びの姿勢にどのような影響を与えるのか、その変化を追跡する調査・研究を行った...
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「遅読家のための読書術-情報洪水でも疲れない「フロー・リーディング」の習慣」内容の要約と紹介:印南敦史

本を読むのが遅い人のために 著者の印南敦史氏は読むのが遅いという。1ページを読むのに5分くらいかかってしまう。ただし、これは熟読の場合。 本書で説くのは、速読ではない。早く読むための方法論が書かれているわけではないので、それを期待するのなら...
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「「学力」の経済学」内容の要約と紹介:中室牧子

この本について 面白い!とても面白い! 教育経済学は応用経済学の一分野だそうだ。 分析のために膨大なデータを使っての統計分析や、実験というのは、最近よく読んでいる行動経済学系でおなじみなので、ものすごくとっつきやすかった。 今まで、教育学者...
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勉強方法と記憶力に関する記事(2015年)

「直感力」を鍛えることが学力につながる/効率よく学び、覚えたことを忘れない勉強方法/「お母さん、それやっちゃだめ!」本当は間違っている教え方/など
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「将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる!」内容の要約と紹介:松永暢史

小さな子供がいる家庭には、良い本だと思います。書かれていることは納得できるのですが、あくまでも経験則に基づくものなので、根拠(エビデンス)がないのが惜しいです。教育の研究の世界で、常識となりつつあるエビデンス・ベースド・エデュケーション(EBE)。根拠に基づくことで、一層説得力が増すのに。惜しいです。
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2015年ブックガイド:PRESIDENT Online,AllAbout,代官山蔦屋書店などで紹介された本

統計学を独学するための入門書
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