- 「直感力」を鍛えることが学力につながる
- 効率よく学び、覚えたことを忘れない勉強方法
- 「お母さん、それやっちゃだめ!」本当は間違っている教え方
- 本や記事から得た情報を忘れないようにする方法
- 子どもに期待せず親バカになる。「テキトー母さん」でいることの大切
- 親子で長く過ごすと子どもの言語理解に好影響
- 創造性は知識と知識を結びつける力によって生み出される
- 音楽をトレーニングすると会話の理解力がアップする
- 暗記しようとせずに暗記するとは?3か月で5000語も覚えてしまった「独特の記憶術」
- 指だけで計算をするインドの少年
- 勉強部屋をなくす
- イーロン・マスクが教える、短時間で新しい知識を取り入れるコツ
- マルチタスクは作業効率とIQも低下させる
- ようするに寝る子は良く育つという研究結果
- 学び続けるための15の名言
- やることリストがやる気をなくす
- メモでは記憶は定着しない
- SIQを高める
- 学校の成績は性格で決まる
- 世界で創設されるカルチャーラボ
- 知能アップ!記憶力・言語能力アップ!!
- 親のグチ・悪口が子どもに与える影響
- しつけの極意6選
- お金の管理の仕方を子どもに教えるのはこれからの日本にとってとても必要なことだと思う
「直感力」を鍛えることが学力につながる
頭のいい子はみな「直感力」を鍛えている
頭のいい子はみな「直感力」を鍛えている
論理はとても重要です。しかし、高度な読解は論理と感性の相互作用で理解していきます。論理ばかりに目を向けずに、感性を高めることを優先すれば、本質的視点で物事を判断できるようになっていきます。
ということだそうだ・・・。
「直感」は鍛錬によって作られる
本当に役立つ「直感」は鍛錬によって作られる
ある日、アインシュタインは止まった列車の席に座っていました。もうひとつの列車が通り過ぎていくとき、まるで自分が反対方向に動いているように感じたのです。これはほとんどの人が体験することです。しかし、他の人と違っていたのは、彼がこの経験をもとに直感を働かせ、宇宙についての我々の理解すべてを変えてしまうような定理を発見した点です。もしアインシュタインが人生すべてを費やして物理と数学を学んでいなかったら、この直感は浮かんでこなかったでしょう。言い方を変えれば、アインシュタインには、この革新的な発見の下地があったということです。
直感は、創造的な発見をするためには必要不可欠な、強力な本能です。直感によって、このパートナーと仕事をすべきなのか、デザインが良く見えるか、または感じられるか、自分が燃え尽きそうなのかを知ることができます。しかし、ティンデル氏が与えてくれる教訓は、その直感が役立つようにするには、自分で磨き上げないといけないというものです。
効率よく学び、覚えたことを忘れない勉強方法
「勉強はより短時間でより賢く」は、Pierce Collegeの心理学教授であるMarty Lobdell博士によるもの
・時間を分割して勉強する:情報を習得する能力は開始から25~30分程度で減少し始めます。ですから、全体を複数回に分け、1度の勉強時間を短くしましょう。また休憩時間は勉強の報酬として好きなことをして過ごしましょう。
・専用の勉強場所を確保する:勉強以外のことは一切しない場所で勉強しましょう。ベッドやゲームをする場所(たとえそれがパソコンであっても)、あるいはテレビの前で勉強するのはやめましょう。
・認識することと記憶することとの違いを知る:認識の場合、物事を思い出すのにきっかけが必要です。そしてテストにおいてそのきっかけを得られるとは限りません。ですから記憶することに焦点をおいた学習を積極的に取り入れましょう。自分でテストをし、ただ蛍光ペンを引いた部分を眺めるだけの勉強にならないようにしましょう。
・役立つノートをとる:自分に適したノートのとり方を見つけましょう。授業が終わった後、それをさらに掘り下げ、記憶と理解を深めましょう。
・学んだことを人に教えられるようにする:人に教えることができるということは、その内容をしっかりと理解できているということです。
・教科書を効果的に読む:効果的に情報を取り込むため、SQ3R学習法、つまり概観(survey)、設問(question)、読む(read)、復唱(recite)、復習(review)を実施しましょう。読むだけでは身につきません。
「お母さん、それやっちゃだめ!」本当は間違っている教え方
次は間違っている教え方とのこと。
Case1 「単純な計算問題はやらせません」
Case2 「同じミスをするので叱っています」
Case3 「小3で『つるかめ算』を教えています」
Case4 「ひっ算をきちんと書かせています」
Case5 「図形は丁寧に、定規を使ってかかせています」
本や記事から得た情報を忘れないようにする方法
1.読みながらメモをとる
2.読みながらメモをとる
3.何かと結びつけて思い出す
1. 本を読む。余白にメモをとり、必要な個所をマーカーで塗る。1週間待つ。
2. ふたたびその本を開き、メモとそれに関連する引用を『Evernote』にタイプして、その情報が必要になりそうな場合(例:交渉)あるいは、該当専門分野(例:マーケティング、ビジネス)とタグづけをする。
3. もしその本が、今探している記事やテーマに関連しているなら、関連する引用をインデックス・カードに書き出して(あるいは印刷して)PCのソフトウエア上で適切にタグづけするか、備忘録に加える。
4. カレンダー上で今から4カ月後の日付に、その本や関連情報(例:交渉)を見直すように印をつける。
5. 共感を覚える内容なら、プリントアウトして壁に貼る。余計な雑音が入らないように、引用は一度に2つか3つまでしか貼らないようにする。
子どもに期待せず親バカになる。「テキトー母さん」でいることの大切
まわりの意見を鵜呑みにせず、自分の頭で考えるのが大切です。
1.期待しない
2.他の子どもや兄弟と比較しない
3.親バカになる
4.ママ友と群れない
5.育児本に頼らない
6.世界中を敵に回しても子どもの味方になる
(「親も子どもも幸せになる! テキトー母さん6か条」より)
親子で長く過ごすと子どもの言語理解に好影響
これは耳の痛い話だ。
反省しなければ…。
就学期以降も親子で一緒に過ごす時間が長いと、数年後の大脳の発達や言語理解機能に好影響を与える傾向を、東北大学加齢医学研究所の竹内光(たけうち ひかる)准教授と川島隆太(かわしま りゅうた)教授らが大規模な追跡調査で確かめた。日々の生活で親子の相互作用が就学期以降の子どもの言語発達にも重要であることを示唆する報告といえる。
乳幼児に対する言語的働きかけ、親子の相互作用が子どもの言語スキルや言語知識といった言語発達指標を長期に上昇させることは、これまで多くの研究で示されてきた。
創造性は知識と知識を結びつける力によって生み出される
基本的にそうだと思う。
創造性を生み出すのは、すでにある知識と知識を結びつけることであるという考えがあります。
0からは何も生まれない。
だが、すでにある1を他の1とくっつければ2になる、というだけのこと。
真に新しいものはこの世には存在しないと、ある作家が言っていた。
ToDoツールExistを開発するHello Codeの共同創業者のベル・ベス・クーパーさんは、マクラウドさんと似た考えを持っています。それは、「創造性とはこれまでに蓄積してきた知識と知識を組み合わせることで新しい価値を生みだす能力である」というもの。
音楽をトレーニングすると会話の理解力がアップする
若い頃に音楽をトレーニングすると成長してから会話の理解力が段違いにアップすることが研究で判明
子どもに音楽を学ばせなきゃ!
音楽が子どもの脳に与える影響については、過去にも多くの研究が行われており、2015年1月に発表されたバーモント大学の研究では、楽器の演奏を学ぶ子どもはそうでない子どもよりも注意力と感情バランスのマネージメント能力に優れているという結論が出されました。また、モントリオール大学神経学病院も2013年に「6~8歳の子どもが音楽訓練を行うと、その後、長期にわたって運動スキル・知覚能力によい影響がある」ということを発表しています。
暗記しようとせずに暗記するとは?3か月で5000語も覚えてしまった「独特の記憶術」
暗記しようとせずに暗記するとは?3か月で5000語も覚えてしまった「独特の記憶術」。結局は飽きもせずに繰り返すことが重要ということ。
脳科学の研究から明らかになっていることですが、脳が暗記するのは、それが重要か重要でないかとは関係なく、単純に「接触頻度」が高いものだといいます。
脳は「これは重要だから覚えよう」「これは不要だから忘れよう」というような記憶の仕方をしないのです。それよりも、くりかえし接した情報が自然に定着していきます。
https://diamond.jp/articles/-/64980
指だけで計算をするインドの少年
指だけで驚きの計算をするインドの少年
これは、その、
あれだ、
そろばんの上級者。
勉強部屋をなくす
もう勉強はお部屋でしないことにしました
勉強部屋を設けないというのも一つの方法論かも。
けど、これって、効果あるのかねェ?
大人の勉強スペースとしてはいい発想だと思うけど。
イーロン・マスクが教える、短時間で新しい知識を取り入れるコツ
まず、イーロン・マスクは天才であることをわかったうえでないと、この話は役に立たない。
というよりは、たぶん役に立たない。
「ほとんどの人は、自分が思っているより、ずっと多くのことを学べると私は思います。私たちは挑戦することもなく、すぐに見切りをつけているのです」
そこでアドバイスを1つ。知識を、一本の木のように見るのです。葉っぱ(詳細)に取りかかる前、もしくは、つかまる枝がなにもない時には、基本的な原理、すなわち幹や大きな枝を理解するようにするのです。
ほらね。
だって、基本的な原理が何かわかれば、それを学ぶことで、イーロンがいう学び方ができるかもしれないけど、そもそも、何が基本的な原理なのかがわからないのだから、イーロンのいう学び方はできないよ。
マルチタスクは作業効率とIQも低下させる
マルチタスクは作業効率だけでなくIQも低下させる:実験結果
何でも同時並行で器用にできてしまっているように見える人がいるが、これでいくと、実はもっとアウトプットが増えるかもということ。
逆に、何でもかんでも手を出して、中途半端になるのは、理由があるということがだ。IQまで下がるのは困ったものだ。
マルチタスクが作業の質や能率を落とすのは、私たちの脳が一度にひとつの物事に集中するようにできているからです。2つの物事を一度に行おうとすると、脳は単純に、どちらもうまくこなすことができなくなってしまいます。
https://www.lifehacker.jp/2015/01/150225_multitasking.html
8歳並みになってしまうというのはねェ。
研究では、マルチタスクによって作業スピードだけでなく、IQも低下することが明らかになっています。ロンドン大学で行われた研究では、認知課題に取り組んでいる最中にマルチタスクを行った被験者について、マリファナを吸ったり徹夜したりした場合に予想される状態と同じようなIQスコアの低下が見られました。マルチタスクを行う男性被験者群では、IQが15ポイント低下し、8歳児の平均値と同様にまで落ち込みました。
https://www.lifehacker.jp/2015/01/150225_multitasking.html
本書に詳しく書かれているそうだ。
ようするに寝る子は良く育つという研究結果
赤ちゃんの学習の鍵は睡眠!昼寝をした方が効果大との研究結果
十分な睡眠は、学習能力や記憶力を高める。
特に学習後に昼寝をするとその効果は大きくなるそうだ。
こうしたことを考えると、寝る前の読み聞かせというのは、良い習慣ということ。
先人の知恵が優れていたことを証明する研究結果ともいえる。
実験では、操り人形を使って赤ちゃんに新しいことを学習させた。そして、半分の赤ちゃんが学習から4時間以内に十分な昼寝をし、残りの赤ちゃんはまったく昼寝をしなかったかもしくは昼寝が30分以内だった。
翌日、赤ちゃんに学習内容を繰り返すよう促したところ、十分な昼寝をした赤ちゃんは学習内容3つのうち、半分を再現できた。
一方、昼寝をしなかったか、昼寝が不十分だった赤ちゃんは、学習内容をまったく再現できなかった。このことから、学習後によく眠った方が記憶力が高まり学習効果も高いと結論付けた。
https://irorio.jp/karenmatsushima/20150118/196206/
学び続けるための15の名言
いつまでも学び続ける気になれる15の名言たち
情報技術の進化によって、われわれは常に学び続けなければならない時代に突入しようとしている。
知的な生産性の向上が常に求められていく。
だけど、勉強って、げんなりするよねぇ。
1.「私に特別な才能はありません。非常に強い好奇心を持っているだけです」── アルベルト・アインシュタイン
2.「方法を知っている人には、必ず仕事がある。理由を知っている人は、常に上に立つ」── ジョン・マクスウェル
3.「変化の時代には、学ぶ者が地上を制し、学ぶことをやめた者は、自分の力を発揮できる世界がもはや存在しないことに気づく」── エリック・ホッファー
4.「財布を空にして頭の中に入れてしまえば、誰もそれを取り出すことはできない。知識に対する投資は、常に一番の利益を生み出します」── ベンジャミン・フランクリン
5. 「真の学者となるコツを教えましょう。その秘密とは、出会う人すべてが何らかの点で私の師であり、私はその人からその点を学んでいると考えることです」── ラルフ・ワルド・エマーソン
6.「教育とは、自分が無知であると知ることです」── ダニエル・ブーアスティン
7.「学びを知識に変えるのではなく、学びを行動へつなげましょう」── ジム・ローン
8.「5年間にわたって1日に1時間同じことに時間を費やせば、その道の専門家になれる」── アール・ナイチンゲール
9.「すでに習得した以上のことをしなければ、成長はできない」── ロナルド E. オズボーン
10.「学習の最大の敵は、すでに学んだこと」── ジョン・マクスウェル
11.「重要なのは、知識として得た後に身に付くもの」── ジョン・ウッデン
12.「大学とは、学習の場である。ビジネスも、学習の場である。人生そのものが、学習の場なのだ」── トーマス・エジソン
13.「学びとは、つまり人生の中で理解したと思っていたことを新しい形で突然、理解し直すこと」── ドリス・レッシング
14.「太陽の下に新しいものはない。しかし、古くても知らないことはたくさんある」── アンブローズ・ビアス
15.「老いる最短の方法は、学ぶことをやめてしまうことです」── ジョン・ルーニー
やることリストがやる気をなくす
子供の勉強、やることリストがやる気をなくす
やらなくてはいけないことが多いとやる気がなくなる
そして
とにかく終わらせるのが目的になる
終わらせることが目的になると、「勉強」が「意味のない作業」になってしまいます。やるべきことを「終わらせる」よりも、「その勉強を通じて何かを得ること」の方が大事だということを伝えてあげてください。
そして
自分が勉強し終えたリストなら子供は自分から見ようとしますし、見ることで達成感が得られます。その達成感が自信になり、新たなやる気につながっていきます。「やったことリスト」に付け足して書いた「その勉強で得たこと」のポイントを見直すことで学んだことが復習でき、定着させることができるので一石二鳥です
メモでは記憶は定着しない
メモを取っても記憶は定着しない:研究結果
メモを取ると、取ったということに頼ってしまって、記憶に残らないという。
インターネット時代のことかと思っていたが、紙の時代にすでに起きており、今後ますますひどくなっていくということだろうか。
SIQを高める
SIQを高めるトレーニング
人の表情やしぐさなどからその人の本心や置かれた状況を見抜く能力を、SIQ(社会的知能)と呼ぶ。
図での説明があり、人の顔と右に向いている鼻と左を向いている鼻が用意され、どちらを選ぶかという問題だ。
SIQの高い人は無意識のうちに、情報発信をしている対象を左から右に向かってすばやく見る傾向があるという。
右に顔を向いている図を選んだとしても心配はご無用。
訓練の方法がある。
1. 周囲の人々の行動や関係性に着目して、自力で問題を作成する。
2. 観察によって手に入る手がかりをすべて集める。そして、手がかりの間に矛盾がないかをチェックする。「なにか変だな」と感じたら、その疑問が湧いてくる原因を徹底的に究明する。
3. 正解を確認する(正解が確認できない問題は意味がない)。私がよくやるのは、ファミリーレストランの駐車場に停めてあるバイクはどの客のものかを推理する訓練だ。
店内を見回すと、若者のグループが2組いる。一方はみんなでビールを飲んでいるから、おそらくこのグループではないだろう。もう一方のグループは男性がふたり、女性がひとりの3人組だ。テーブルの上に黒いヘルメットが置いてあるから、ライダーはこの3人のうちの誰かに違いない。男性のひとりはブーツを履いているから、この男性である可能性が高いのではないだろうか。しかし、座席に置いてあるウインドブレーカーはピンク色だ。果たして男性がこんな色のウインドブレーカーを着るだろうか……。
この設問の優れているところは、こうした観察を重ねているうちに、誰かが必ずバイクにまたがって答えを教えてくれることである。答えを知り、自分の思い込みや先入観の強さ、観察力の乏しさを痛感することでSIQは高まっていく。
学校の成績は性格で決まる
学校の成績は、知能ではなく性格で決まる(研究結果)
なんと、わが子の教育方針にものすごく影響を与えるではないか!!!
学校での成績を予測する場合は、従来のテストで測る「知能」よりも、「性格」の方が優れた判断材料になる、という新たな研究結果が発表された。具体的には、明るく開放的でかつ勤勉な学生の方が、単に知能が高いだけの学生よりも成績が良かったという。
1.明るく開放的
2.勤勉
さて、どうすればいいのだ?
成績に最大の影響を及ぼしていた要因は、「経験への開放性」と「勤勉性」だった。これまでの研究でも、この「経験への開放性」と「勤勉性」は、様々な分野での成功に関係しているということが分かっており、今回の研究は、従来の研究結果を裏付けるものとなった。
「経験への開放性」(知的好奇心や、新しい情報を得ることにどれほどワクワクするかを示す因子)は、クリエイティブな面での成果を予測する最大の因子で、「勤勉性」は、ビッグファイブの中で唯一、常に成功を予測できる因子であるということだ。
世界で創設されるカルチャーラボ
あたらしい学びは「発見」にある:世界で創設されるカルチャーラボの使命
新しい教育、学びというのがアメリカで徐々に広がり始めているという。
クラシックな現在の教育システムとは異なるシステムということで、今後の大きなストリームになっていくのかもしれない。
いま必要なのは、既存の教育システムに縛られることのない、新しい学びの方法だ。そして実際に、わくわくするような新しい学びの方法がアメリカをはじめとする世界中で起こっている。
知能アップ!記憶力・言語能力アップ!!
知能が上がり、記憶力や言語能力まで向上する魔法のようなスキル
身につけることで、複数の能力を一度に伸ばすことができる、そんな魔法のような能力をご存じですか? 言語習得、分析、リスニング、記憶力、語彙。その能力を身につければ、これらすべての能力が伸びることが、科学的に実証されています。
それは・・・
「楽器の演奏」だという
これは覚えておこう。
始めるのに、遅いということはないそうだから。
親のグチ・悪口が子どもに与える影響
注意!親のグチ・悪口が子どもに与えるこわい影響
自戒を込めて。
近所の悪口をいつも聞かされていれば、他人への不信感と警戒心を募らせてしまうものです。
同じように、グチを聞き続けていると、子どもの発想力は貧弱なものになっていきます。
しつけの極意6選
経験豊富な幼稚園教師(4児の母)に学ぶ、しつけの極意6選
1. しつけと罰則は別物
しつけとは、子どもに行動の指針を示すことを意味する
2. 具体的な正の強化を与える
正の強化は、笑顔、ハイタッチ、効果的なほめ方などのさまざまな形で表現
「すごいね」「えらいね」の類の発言も避け、もっと具体的に、行動をほめる
3. 模範を示す
子どもと話すときだけでなく、誰と話すときでも、発する言葉と口調には気をつける
4. 直接的な指針を与え、理由を説明する
直接的な表現を心掛け、ルールを教えるときには、できるだけシンプルに理由と説明を加えることが大事
5. 悪い行動は未然に防ぎ、サポートを求める
6. どれもダメなら、「タイムイン」
お金の管理の仕方を子どもに教えるのはこれからの日本にとってとても必要なことだと思う
欲しいものと必要なものとを分けたお金の管理の仕方を子どもに教える
お金を利用すれば、寛大さ、好奇心、冷静さ、我慢強さなど、甘えに対抗するあらゆる資質を教えることができると述べています。記事で勧められているお金のレッスンのうち、私の目に留まったのは「欲しいものと必要なものとをはっきり分ける」というものでした。
一番大切なことは、「あるものについてXドル以上出すぐらいなら、ほかのことにお金を使いたい」と説明する話し合いの場を持つことです。今回は「欲しいものと必要なもの」の線引きについてお話ししましたが、さらに買うときの上限金額を設定することで、最終的にどちらを購入するかを決めるのです。「100円で何時間楽しめるか」もまた、興味深い教育素材です。