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「知られざる職種アグリゲーター 5年後に主役になる働き方」内容の要約と紹介:柴沼俊一、瀬川明秀

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はじめに

個人と企業との親密な関係が揺らぎ始めている。

きっかけは「情報」である。

若手社員を中心に、社会の階層と関係なく自由に情報を扱い始めた。

かつては、ビジネス情報は上意下達であり、上にいるほど多くの情報を得られる仕組みであり、情報格差は社内の地位とリンクしていたが、個人の情報リテラシーとの格差と取って変わられてきた。

個人の見ている風景が変わりつつある。

一方、企業は驚くほど変わっていない
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進化する個人と出遅れている企業という構図が生まれ、そのギャップこそがあらゆる経営問題を引き起こしているのではないかという仮説を立てている。

ピーター・F・ドラッカーが言い残した21世紀の知識社会が現実化した。

それはかつて学者たちが想像していたよりも個人の存在が大きくなっている。

個人と企業の関係が変わり、少なくとも意識レベルではすでに変化がある。

新しい働き方を求める層は目に見える形で急速に増えていくであろう。
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個人に求められる力とは「新しい価値を生み出すこと」である

そうした力を備え、ビジョンを持って企業内外で活躍する人々を「アグリゲーター(aggregator)」と呼ぶ

2013年9月24日初版第1刷発行

アグリゲーターとは

5つの特徴

1.将来やってくる社会を具体的にイメージして、自分たちならどのような貢献できるかを考え、プランを書かずにいられない
2.既存事業の枠組みにとらわれれず、最も適切と思われる事業モデル・アプローチを設計・実行する
3.事業を実現するために必要な能力を見極めることができ、それを集めるだけのネットワークを持っている
4.状況に応じて、自分の古いスキル・成功体験、能力をいとわず捨てることができる
5.強烈なビジョニング力を備えている
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アグリゲーターはプロフェッショナルの進化系

○経営者兼アグリゲーターな人たち
 ソフトバンク 孫正義
 テスラ・モーターズ イーロン・マスク
 ティーチ・フォー・アメリカ ウェンディ・コップ
 ヤフー・ジャパン 宮坂学

目次

第1章 個人と企業の問題は一度に解かなければならない
第2章 企業経営を変える三つの武器I・C・M
第3章 硬直化した企業組織をどうやって壊せばいいのか
第4章 アグリゲーターが活躍する時代
第5章 アグリゲーターを生み出す組織
第6章 イノベーションパワーを拡大する七つの要素
第7章 「人財育成」と「イノベーション」は同時に進めよ
第8章 2030年 社会、企業、働くワタシ

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