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「必ず結果が出るブログ運営テクニック100」内容の要約と紹介:コグレマサト・するぷ

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正式タイトル

必ず結果が出るブログ運営テクニック100 プロ・ブロガーが教える”俺メディア”の極意
Facebook Twitterを使いこなす自分の「ホーム」の作り方

著者について

コグレマサト氏は「ネタフル」を運営しているブロガーで、月間150万PVを稼いでいる。
するぷ氏は「和洋風◎」を運営しているブロガーで、月間100万PVを稼いでいる。
2人とも、「プロ・ブロガー」である。
月間100万PVを越えるサイトとはどのようなものか。
 ▼
1日 3万3千超のPV
 ↓
ユニークアクセスで考えてみる。
前提が必要だが、この規模のサイトだと、一人が複数ページを見るのは自然である。
一人3ページを見ると考えると、1日のユニークアクセスは1万1千となる。
一人5ページだとすると、6千6百となる。
 ↓
大雑把にいって、ユニークアクセスは1日当たり、5千~1万の幅になるが、アベレージは7千~8千くらいなのではないかと推測する。
これだけの集客力を誇るサイトを運営している著者が語る運営テクニックは、実践できるできないは別として、傾聴に値するであろう。

注意点

本書は2012年3月21日初版。
ネットをテーマにした本は、すぐに使えなくなることが多い。
例えば、本書の中で取り上げられている数々のサービスは、来年にはなくなっているかもしれない。
そうした点を考慮して読む必要がある。
 だが、
本書の場合、著者二人の思考を理解すれば、意外と数年単位では参考になる部分が多いと感じている。
短期的に考えた場合は「テクニック」だが、思考を理解すれば運営の「本質」が理解できる本だろうと思う。

目次

Chapter01 ソーシャルメディア時代に存在感を増すブログ
ブログはソーシャルメディア時代の「ホーム」になる
「仲間」と「収入」をブログの目標に設定する
「まだ自分を知らない人」に向けて書くことからすべてが始まる
ブログの環境を再点検しよう
Chapter02 ブログを書き続けるためのスタイルを身につける
[01]毎日ブログを更新するためのルールを決めよう
[02]ブログを「楽しんで書く」ことを大切にしよう
[03]ネタ集めの効率を「Googleリーダー」で上げる
[04]メールマガジンを「斜め読み」で活用する
[05]「まとめ」や「キュレーション」サービスの情報をうまく取り込む
[06]リアルタイムに「話題のネタ」をみつける嗅覚を磨く
[07]「Instapaper」にあとでまとめて読むネタを集める
[08]SEOを考えて検索されやすいキーワードをタイトルに入れる
[09]思わず本文を読みたくなるフレーズをタイトルに加える
[10]記事の中で伝えたい要素は必ず1点だけに絞る
[11]記事に視覚的なメリハリをつけて読みやすくする
[12]公開した記事を読み返してミスを修正する
[13]「ネガティブな記事は自分に跳ね返ってくる」と心得る
[14]「ブログエディター」を利用して記事の執筆や管理を効率化する
[15]よく使うフレーズの入力を「TextExpander」でラクにする
[16]Webページからの引用やリンクを「ブックマークレット」でラクにする
[17]ブログの記事作成に役立つ拡張機能でブラウザーを強化する
[18]ブログ向けのデジタルカメラは「コンパクト」+「マクロ性能」で選ぶ
[19]手軽なキャプチャーソフト「Jing」で画面写真を撮影する
[20]ブログの写真はできるだけ自分のサーバーに置く
[21]写真の編集に「Photo editor online」を利用する
[22]たくさんの写真を記事に使うときはアプリで一括処理する
[23]無料写真素材サービス「足成」の写真を使って記事をいろどる
[24]ブロガーのモバイルパソコンはバッテリー重視で選ぶ
[25]外出先でもブログを投稿するために通信回線を確保する
[26]「Dropbox」「Evernote」はブロガー必須のサービスだと心得る
[27]スマートフォンからブログを更新できるようにする
[28]スマートフォンでブログを書くために強力なテキストエディターを導入する
[29]iPhone/iPad用のブログエディター「するぷろ」を利用する
[30]ブログの表示をスマートフォン対応にする
[31]もう1本記事を読んでもらうためのブログパーツを使う
[32]「Google Analytics」でアクセス解析のレポートを毎日見る
[33]Google Analyticsの「リアルタイム」で記事公開後の反響をチェックする
[34]Googleはブログをどう見ているか「ウェブマスターツール」で確認する
[35]「ChartBeat」でリアルタイムのアクセス状況を詳しく見る
[36]スマートフォンでGoogle AnalyticsやChartBeatのデータを見る
[37]よく読まれている記事の関連記事を書く
[38]読まれなかった記事の原因を洗い出し、もういちど書いてみる
[39]コメントや質問の多かった記事の「続き」を書く
[40]力を入れて書いたテーマの「まとめ」記事を書く
Chapter03 ソーシャルメディアと連携して仲間を増やす
[41]Twitter、Facebookを中心にソーシャルメディアとブログを連携しよう
[42]ソーシャルメディアでのアイコンとアカウント名は統一する
[43]ブログのキャッチコピーや決まり文句を作る
[44]エゴサーチ+「Googleアラート」でブログへの言及を調べる
[45]Twitter、Facebook、Google+でエゴサーチをする
[46]「Klout」でソーシャルメディアでの自分の影響力を知る
[47]ソーシャルメディアで知り合った人と会うときのために「ブロガー名刺」を作る
[48]反応をたくさんもらうため「ツイート」「いいね!」「+1」ボタンを設置する
[49]Twitterから読者を獲得するため新着記事を自動投稿する
[50]Twitterで話題になった記事を「Topsy」のブログパーツで紹介する
[51]ブログのFacebook出張所として「Facebookページ」を作る
[52]「RSS Graffiti」でFacebooに新着記事を自動投稿する
[53]高機能な「Facebookコメント」をブログのコメント欄にする
[54]「FBLkit」のブログパーツで「いいね!」が多い記事を紹介する
[55]Facebookの「ソーシャルプラグイン」を利用する
[56]ブログの「Google+ページ」や「mixiページ」を作る
[57]はてなブックマークのボタンをブログに設置する
[58]他のブログの記事をソーシャルメディアで積極的に共有する
[59]複数のソーシャルメディアとつながる「zenback」を設置する
[60]多機能なツールバー型ブログパーツ「Wibiya」を設置する
[61]ローソン「シェアして♪ガジェット」で記事を共有しやすくする
[62]みんながソーシャルメディアにアクセスする時間帯を狙う
[63]記事への反応に対して返事を送り、コミュニケーションする
[64]ソーシャルメディアのスマートフォンアプリで反応をチェックする
[65]コメントに対応しすぎて疲れてしまうことを防ぐ
[66]個人的でささいなことを、ソーシャルメディアで共有する
[67]気になるブロガーと思い切って実際に会う
[68]ブロガー仲間と楽しいコラボレーション企画をする
[69]献本やレビュー依頼などは本当に興味のあるものだけを受ける
[70]苦手な相手とは距離を取りストレスを避ける
Chapter04 アフィリエイトでブログから収入を得る
[71]ブログのアフィリエイト「動的広告」+「商品紹介」を中心にしよう
[72]最重要の広告「Google AdSense」をブログに設置する
[73]より収入が増える広告ユニットのデザインや位置を工夫する
[74]「検索向けAdSense」で便利なサイト内検索を提供する
[75]「フィード向けAdSense」でフィードの中に広告を表示する
[76]Google AdSenseで不適切な広告のブロックと代替広告の設定をする
[77]Google AdSenseのパフォーマンスレポートで広告の効果測定をする
[78]Google AdSenseとGoogle Analyticsをリンクさせて詳細な分析をする
[79]Google AdSenseの効果測定をGoogle Chrome拡張機能で快適にする
[80]書籍やCD、ガジェット系商品に強い「Amazonアソシエイト」を利用する
[81]「アソシエイトツールバー」でAmazonアソシエイトを簡単に利用する
[82]「ブログ画像ゲッター」でAmazonの商品画像を利用する
[83]自動で紹介する商品が変わる「Amazonおまかせリンク」を設置する
[84]Amazonアソシエイトのレポートで、紹介した商品の売れ行きを見る
[85]約9000万点の商品が選べる「楽天アフィリエイト」を利用する
[86]楽天アフィリエイトのリンクを「楽チンリンク作成」で簡単に作る
[87]楽天アフィリエイトの成果レポート、確定・報酬レポートを確認する
[88]ブログのテーマに合わせた専門性の高いアフィリエイトサービスに登録する
[89]「AppStoreHelper」でiPhone/Macアプリのリンクを簡単に作成する
[90]「Live!Ads」でYahoo!オークションなどの商品を紹介する
[91]高度な管理ができる「DoubleClick for Publishersスタンダード」を利用する
[92]強力なショップ横断リンク作成ツール「カエレバ」「ヨメレバ」を利用する
[93]よく使うアフィリエイトのタグはEvernoteにまとめてラクをする
[94]商品の紹介リンクは、読者の利便性を考えて設置する
[95]アクセス解析で検索キーワードを調べ、売れそうな商品をさがす
[96]商品が売れる記事を分析して「響いた言葉」は何だったのかを考える
[97]有料での記事執筆依頼には注意して対応する
[98]デザインと広告のバランスを取るため、納得できる方針を決める
[99]変化を先取りして広告の入れ替えやデザインの模様替えをする
[100]アフィリエイトの収入を確定申告する
Chapter05 ブロガーがめざすゴールの形
定期的に振り返りながらブログを成長させよう
「ブログで食べる」ことは誰にでも可能?

100あるテクニックの中で、気になる部分を抽出。

プロブロガーになるための数値目標

著者二人は「プロ」のブロガーである。ブログだけで食って言っているというわけであるが、どれだけのアクセスを集めると、食っていけるのかが、示されている。

「月間100万ページビュー」

これはあくまでもページビューだけの話で、これをベースにいかに広告収入を得るかが「プロ」になれるかなれないかの分かれ道になる。
また、このアクセス数を集めるために、二人はどれくらいの記事数を書いているのかというのが、大きな参考になる。

コグレマサト氏は「31,000」記事(2012年時点)

するぷ氏は総数は書かれていないものの、1日1記事以上、ということなので、年間365記事以上、10年続けているとすると、最低3,650記事ということになる。

ブロガーの種類

「深く狭く」いくか「広く浅く」いくか。

前者の場合、時間がかかる分だけ、記事数は少なくなる。後者の場合は、量産型になる分だけ、時間はかけられない。

どちらを選ぶか。それが重要だ。

写真

写真は写真共有サイトを利用するのではなく、自分のサーバーに置いておくべき、という見解は、まさに同感である。
理由は単純。いつサービスがなくなるか分からないためである。
リスクヘッジのためにも、写真は自分で管理しておこう。

ソーシャル時代の「ホーム」

ブログはソーシャル時代の「ホーム」だという考え方。
それは、ソーシャルなサービスはホームにならないという考え方に基づく。
ソーシャルなサービスは、あくまでもサービスを享受できる限りにおいては、そのメリットを享受できる。だが、サービスはいつなくなるか分からない。

実際、この本に乗っているサービスで2013年時点で終了しているものがある。
ソーシャルなサービスは「そのうち消える」ことを前提に使えるうちに使うべきで、「ホーム」は別に持つべきであるという考えは、傾聴に値する。

そんでもって、2013年時点で連携すべきソーシャルサービスは「Twitter」「Facebook」、それと「はてな」。この3つをブログをいかに連携していくかが重要である。

気になるツール&サービス

ブログエディタ
・Mac 「MarsEdit」
・Winows 「Zoundry Raven」 USBで持ち歩けるそうだ
写真の編集
・Photoeditor online
写真のリネーム等
・Mac 「Resizelt」 「Name Mangler」
・Windows 「XnView」

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