全ての知識と知恵はSDGs(Sustainable Development Goals)のために。

経済学

目標07 エネルギーをみんなに、そしてクリーンに

「里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く」内容の要約と紹介:藻谷浩介、井上恭介、夜久恭裕

人口が縮小していく中、こうした戦後の造成地の中の天災に弱い部分を、徐々に本来の湿地や傾斜地、山林に戻していくことが可能になります。そうすることで、本書で唱えられる里山資本主義を担保する水と緑と田畑のある風景がよみがえっていきます。
Thinkers50

「世界の99%を貧困にする経済」内容の要約と紹介:ジョセフ・E・スティグリッツ

アメリカでの格差の拡大は、必然のレベルを超えています。彼ら富裕層は、さらに自分たちの都合のよいように、規制を設定、または解除させることで、超過利潤(レント)を得よう活動をしています。これをレントシーキング(Rent seeking)といいます。このレントシーキングを一つのキーワードにして本書は進められていきます。
目標11 住み続けられるまちづくりを

「デフレの正体−経済は「人口の波」で動く」内容の要約と紹介:藻谷浩介

読んでおいて損はない本だと思いました。小難しい経済理論を振りかざして、なんら具体的な処方箋を書かずに抽象論に終わっている本に比べれるまでもありませんが、何よりも「直感的」に「そうかぁ」と思える本です。そして、SDGsへのヒントも多い本です。
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