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「JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則」内容の要約と紹介:ニック・マジューリ

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本書で言っていることは、投資は今すぐ始めなさい、です。

要点は『できるだけ早く、頻繁に投資すべき』

ですが、余裕が無いのに投資にお金を回せとは言っていません。

まずは投資に回せるようにお金を貯めるか稼ぎを増やすように言います。

そのうえで投資に回す余裕ができたら、投資しなさいと言うのです。

その方法が「Just Keep Buying」、つまり「買い続けなさい」です。

一見、多くの入門書に書かれているドルコスト平均法の内容と同じことを言っているように聞こえますが、違います。

一般的に理解されているドルコスト平均法とは次のような投資だと思います。

・定期的に定額を投資する

毎月1万円をA投資信託で積み立てるなどが具体例です。

ですが、本書の手法は違います。

・投資に回せるお金ができたら、全額をすぐに投資する

先月は2万円余裕ができたので、2万円をA投資信託に投資したが、今月は余裕が無いので5千円をA投資信託に投資したというのが具体例です。

お金が入ってくるのは、多くの場合、月に1回ですので、余裕の有無も月に1回分かり、投資に回せるお金も月に1回分かります。

つまり、いずれの場合でも、毎月投資を続ける点では同じですので、そうした点ではドルコスト平均法の考え方と同じです。

ですが、金額が異なる点が大きく違います。

具体例の金額がそれぞれ近い金額でしたので、もっと極端な例で説明します。

例えば、今月に余力が120万円でき、来月からは余力が0円となり、ただし毎年同じタイミングで120万円の余力ができる場合。

一般的なドルコスト平均法では、毎月10万円を投資していくことが想定されます。

ですが本書の考えに従えば、今月120万円全額を投資し、来年も同じく120万円を全額投入していきます。

いずれの場合でも、年間で投資する金額は同じで、毎年同じ投資を続けるので、頻度は異なりますが「Just Keep Buying」という点でも同じです。極端な例で説明しましたが、本書ではこの投資法が推奨されます。

投資経験のある多くの人にとっては、怖くて採用できない戦略だと思います。

ですが、この戦略を取らない方がリスクが広がることを、本書では様々な角度から解説していきます。

では本書を信頼してすぐに余剰金を全額投資すれば良いのだな、というのは早計です。

まず、「時間」を考える必要があります。

20代であれば、多くの時間が残されていますが、定年を迎えた方はそこまで時間は残されていません。

次に、すぐに投資すべきという点では一緒ですが、投資先は考えなければなりません。

退職金を全額株式投資に回して失敗したという話はウェブメディアでよく見かけます。

そもそも投資先が株式であることがNGです。

本書では株式での「Just Keep Buying」は推奨していません。投資信託、国債などを筆頭にオススメの投資先が紹介されています。

投資信託の場合はアクティブ型ではなくインデックス型です。

ただし、これ以上の具体的な投資先までは踏み込んでいませんので、銘柄選択においては、別の情報源の参照が必要です。

さて、詳細を次のページでかいつまんで見ていきましょう。

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